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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年04月19日

2冊ある本

このところ、栃木が私を呼んでいる気がしていました。
すごく感覚的なものですけど。
気のせいかな~と思っていたけど、
やっぱり?!(笑)。

おととい、栃木から手紙が届きました。

そして、月に一度の連休(第3火曜日は定休日です)、
今日明日を使って、一泊二日で栃木に行くことにしました。

何か本を持っていこうと思って本棚を見ると、
同じ本が2冊ありました。

1冊目は、自分で買いました。
2冊目は、人からもらいました。

なので、いただいた2冊目を自分の手元において、
1冊目は、人にあげようとしました。

あげようとした人に渡すと、
その人もすでに持っていました(笑)。

その本の題名は、『悩む力』(著者:姜尚中)です。
読んだ方もいるかもしれません。

私は、自分には考えすぎる、悩みすぎるところがあるのをわかっているので、
興味をもって買いました。
私に本をくれた人は、そんな私を知っていて、
また、その人自身も悩む人なので、読んだ上で私に薦めてくれました。
私が本をあげようと思った人は、やっぱり悩む人で、
私があげる前に、自分で必要性を感じて買っていました。

そう考えると、私の周りには「悩む人」がけっこう多いのかもしれないと思いました。

でも、私は悩む人を嫌いではありません。
悩まずに、ぐいぐい進んで行ける人も魅力的だけれど、
悩みながら、とつとつと歩んでいく人も「好きだなぁ」と思います。

この本の題名のとおり、
「悩む」ことも「力」なのです。

「脳」がカラダの司令塔なら、
「悩」はココロの司令塔のような気がします。

「脳」と「悩」。
カラダもココロもたくさん使ってあげるのがいいのかもしれません。
もちろん、使うと疲れるし、使いすぎると壊れてしまうけれど、
使うことによって強くなっていく気がします。

そして、疲れにくく、治癒力の高い、
強くてしなやかなココロとカラダを手に入れられるような気がします。

悩んでも悩んでも、尽きることはありません。
求めるからこそ、悩むのです。

悩んでいいのです。


ちなみに、栃木からの手紙は、この本をくれた方からなのでした。。

では、行ってきます。

  


Posted by とちの実 at 07:44Comments(2)徒然なもの