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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年05月14日

ジャムおじさん

昨日、アンパンマンの歌について書きました。

この歌を口ずさむようになってから、
そういえば、どうやってアンパンマンは生まれたのだろう
と思うようになり、調べたことがあります。

知っている方もいるかもしれませんが、
知らない方もいらっしゃると思うので、
簡単に載せておきます。


ジャムおじさんが、せっせとパン作りに励んでいました。
でも、なかなか思ったようなパンが焼けない。。

ジャムおじさんが作りたいのは、
「ココロをもったアンパン」なのです。

「ココロをもったアンパン」を作るために、
夜までパンを焼き続けます。

そうすると、パン工場の煙突の中に流れ星が降ってきました。
ピカピカピカーン☆と釜が光って、
「何事か!」と思ってかまどを開けてみると、
中には赤ちゃんが。。。

「ぼく、アンパンマンでちゅ」
とアンパンマンが生まれてきたのです。

アニメの世界なので(笑)。

本当にココロを持ったアンパン、
というかアンパンの顔を持った人間?ができたのです。

すごいことです(笑)。

そして、そのアンパンの顔を持った人間が、
困った人を助けて回るのです。

これまたすごいことです。


でも、何がすごいかって、やっぱり、ジャムおじさんがすごいのです。
ジャムおじさんの”想い”がすごいのです。
「ココロをもったアンパンを作りたい」という、”想い”がすごいのです。

そういった角度で『アンパンマン』を見ていると、
”モノづくり”をしている人の、
共通の想いを乗せた素晴らしいアニメに見えてきます。

モノをつくるということの本当の意味。
モノをつくるということは、その人の想いであり、願いであるということ。
作られたモノは、その人自身であること。


アンパンマンもすごいけれど、
アンパンマンを作ったジャムおじさんはもっとすごい。
そして、それをサポートしているバタ子さんもすごいと、
アニメだとわかっていながらも、妙に感心してしまうのでした。

もちろん、『アンパンマン』の作者である
やなせたかしさんが本当は一番すごいんですけど。。。  


Posted by とちの実 at 09:22Comments(0)徒然なもの