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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年05月25日

「感動です」

体調を崩すといつもお世話になっている整骨院の先生がいます。
”首の頚椎のゆがみを調整することで自然治癒力を高めていく”
という療法をされている先生です。

その先生とのある日の会話を思い出しました。

私が、「食」の世界に入り、
”食”、”食”と言っていた頃のことです。

肉体的にも精神的にも疲労していたときに、
「カラダの栄養と同時に、ココロの栄養もとらないといけませんよ」
といわれました。

「ココロの栄養、ですか。。。」

「ココロの栄養ってなんだとおもいますか?」
と聞かれ、

「うーーーん、”愛”ですかね??」
と答えると、

「感動です」
といわれました。

「感動、ですか。。。」


なぜこの会話を思い出したかというと、
昨日ある人との会話中、なぜか泣いてしまったのです。

”わぁ、すごい!”とか、
”きゃー!きれい!”とか、
そういうのではなく、
落ち着いてゆっくり話をしている中で、
はらはらと涙が出てきてしまったのです。

多分、私のココロが感じて動いたんだと思います。
突然目の前で泣かれたその人は、
「えっ!?なんか悪いこといった??」と焦っていましたが、
そうじゃないんです。

私のココロが何かを感じて、動いたんです。
その何かとは、やさしさのような、強さのような、
いたわりともいえる、あたたかい何かだったんだと思います。

みんなそれぞれ、
いろんな想いがあって、願いがあって、
悩んだり、苦しんだり、悲しんだり。
喜んだり、楽しんだり、そして、触れ合ったり。

でも、”感動”って、そういう中にもあるのかな?
と思ったのです。

素晴らしいといわれている、
映画を見たり、本を読んだり、コンサートに行ったり、美術館に行ったり、
そういう中にももちろん感動はあるのだけど、
何気ない日常の中にもあるんだな、と思ったのです。

「感じて動く」のは、誰でもない自分で、
”誰かに感動させてもらう”のでもなく、
”誰かを感動させる”のでもなく、
感動するのは、自分なのだと思ったのです。


ココロの栄養は”感動”です。
”感動”も大事なことです。  


Posted by とちの実 at 08:14Comments(0)徒然なもの