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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年09月18日

半年。

ブログをはじめて今日で半年です。

少し、改めて、インターネットというものを考えています。

ブログをはじめたことで、
出会えた人・ことがたくさんありました。
知ってもらえたこともたくさんありました。
それは、素直に嬉しかったです。

でも、あえて言うなら、
ネットの中には、土がないのかな。

そんな気がしています。

ネットは、海なんだなと思うのです。
情報という名の「海」なんだな、と。

海の中を泳ぐのは、新しい発見や、出会いがあって、楽しい、面白い。
重力をあまり感じないので、自分が軽くなった気がして、
どこへでも泳いでいけるように錯覚してしまう。

でも、広くて、深くて、キリがなくて、立とうとしても、地に足がつかない。

ネットはどこでもない。
ネットによってつながることはできるけれど、
ネット自体は、どこでもない。

時々、ネットの海を漂流している自分に気づくのです。

そして、ふと思い出すのです。

私は海水浴を楽しみたくて、ネットという海に乗り出したのではなかったのだと。
私が思い描く大地に辿り着くために、飛び込んだのだと。

誤解を招くといけないのですが、
ネットというツールを否定するつもりは全然ありません。
情報は必要だし、それによって恩恵を受けているのも事実です。
時代というひとつの流れだとも思います。

先日の誕生日に、バースデーカードをもらいました。
そこには、
「人生って、自分で選択しているようで、案外自然と流れているだけかもしれないね」
とメッセージがありました。

そうかもしれないと、思いました。
「ネット」というのも、ひとつの時代の流れで、
時代という海の中に私たちはいて、それぞれ目指す大地があるけれど、
大きな流れの中では、流れるしかないような気もしています。
その結果、どこかに自然と到達している、そんなものかもしれません。

流れに身を任せるよりほかにないのかもしれないけれど、
ただ流されるのではなく、帆をかかげて、風をよみ、
暗闇の中でも、星を羅針盤にして、
なんとか、目的の大地に足を踏み入れたいものです。

ネット以前にある、「言葉」というツールを、
生かすための、
活かすための、
ネットであり、ブログであったらいいなと思いました。


と、いうわけで、
いつもブログを見ていただいているみなさん、
どうもありがとうございます。。
もしよろしければ、今後ともお付き合いくださいませ。。  


Posted by とちの実 at 07:26Comments(2)徒然なもの