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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年11月09日

鳥とウサギ

最近、鳥とウサギの映像が、
ちらちらと頭の中をかけめぐっています。

どんな鳥とウサギかというと。。

「一石二鳥」
「二兎追うものは一兎も得ず」

このふたつの言葉を頭の中で繰り返しています。

ああしたい、こうしたい、
いろんな想いがあるけれど、
うまくいけば「一石二鳥」、
うまくいかなければ「二兎追うものは一兎も得ず」になってしまう。。

そんなことを考えていました。


素晴しい仕事をするなぁと、尊敬しているある人に聞いたことがあります。

「この仕事をやっているのは、”これができる”から選んだのですか?」
と聞くと、その人は、
「いや、”これしかできない”から、これをやっているんだ」
と。
「人間最後は、”これしかできない”というところに辿り着くんじゃないのかな」
と。

これしかできない。
つまり、こういう生き方しかできない、というところへ。

その人が自然とそう応えたのは、
彼の中で、”働くこと”と”生きること”が直結しているからだろうと思います。

若いころは、自分にはあれができる、これもできると、
なんでもやろうと思えばできるような気がしていたけど、
(もちろん、年をとっても、本気になればできると思うけれど)
あれもこれもそれなりにはできるかもしれないけど、
生き方というのは、
”これしかできない”というカタチに流れていくような気がします。

結局、
生きる道はひとつしかなくて、
その道をどういう方法で進んでいくのか、
ということなのだろうと思います。

一兎を追いかけながら、鳥が飛んでいたら石を投げる(笑)。

それしかないかもしれません!  


Posted by とちの実 at 07:24Comments(2)徒然なもの