2010年04月23日

ミルとナル

ミルとナル

我が家の犬です。
雑種です。
2匹ともメスです。
仲良しです。


かれこれ、10年ほど前のことです。
小学校の給食のトラックが出入りするところに捨てられていました。
当時、小学校に勤めていた姉が、保健所に連れて行かれるというので
かわいそうだと持ち帰ってきた犬です。

時は9月。
私の誕生月です。

当時私は大学に通っており、群馬にいなかったのですが、
勝手に私の”誕生日プレゼント”ということになり、
離れた場所にいる私に「命名権」が与えられました。

帰省の際に、2匹の犬を見て、”ミル”と”ナル”と名づけました。

ミルは、ミルクのように真っ白だったから、ミル。
ナルは、私の名前、「なほ」の一字をとって、ナル。

ミルとナルです。

ミルクのように白いミルは、ココロも白く純粋で繊細です。
私の一字をとったナルは、私に似てわがままで、マイペースです(笑)。

毎日呼ばれる”名前”というのは、
性格に影響するのではないかと見ていて思います。

ちなみにその前に老衰した犬2匹は、”ピッチ”と”プッチ”でした。
やっぱり、捨て犬で、雑種でした。
元からいた犬がピッチだったから、その後から来た犬はプッチにしました。

我が家では、暗黙の了解として、
兄弟姉妹の名前は、同じ韻をふむものになっています。

私は3人姉妹です。
上から順に、史穂、未穂、永穂(しほ、みほ、なほ)です。
両親曰く、
全員同じ韻をふむようにしたのは、全員が平等に幸せになるように、
という願いがあったからだそうです。

そういえば、ことあるごとに
「お父さんとお母さんの願いは、
お前たち兄弟が仲良くいてくれることだ。それだけだ。。」
と言っていました。

でも、子どもの頃は、
「お父さんとお母さんは、お姉ちゃんのときはしてくれたのに、私にはしてくれない」
「お父さんとお母さんは、お姉ちゃんの方が大事なんだ」
そんな風に思ったときもありました。

ケンカをしたときに、
「お姉ちゃんの言うことを聞きなさい」
なんて言われると、もう。。(苦笑)。

「親子」という関係と、「兄弟姉妹」という関係は違う。
「家族」には違いないけど、違う!
そんなふうに反発したときもありました(笑)。


姉から言わせると、末っ子の私が一番かわいがられて育ったといいます。
親から言わせると、誰が一番とか二番とかは全くなくて、平等に愛情を注いできたといいます。

ひとりひとり、一匹一匹。
顔も違えば体格も違って、性格も、好きな食べ物も違います。
どれがいいとか悪いとかじゃなくて、みんなそれぞれ個性があって、
愛し方も愛され方も違ってきます。
比べようがないのです。

「みんな大切なお父さんとお母さんの子で、みんな大事な宝物なんだぞ」

そうかもしれません。
ひとりひとり、一匹一匹。
とても大切な存在で、かけがえのない存在なのです。

だから私も犬に向かっていうのです、
「ミルもナルも、うちの大切な子なんだよ。仲良くしてね」
と。

わかったのかわからないのかよくわかりませんが、
ちぎれんばかりにしっぽを振って、
お互いの顔を舐めあい、おなかをだして甘えてきます。

我が家の大切なかわいい犬です。




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Posted by とちの実 at 10:11│Comments(6)徒然なもの
この記事へのコメント
永穂ちゃん、こんにちは!

 メールのアドレスで、誰だかわかるでしょう!
 
 ブログ?とやらに初めて入ってきました。

 第一印象「わぁ!!きれいなさくら!!」いろの感じ、花の感じ、
 心が優しく、ふんわりするようでした。

 食べることは、生きることの基本ですよね。

 私はおばあちゃんが作ってくれた田舎料理を作っては、訪ねてくる 人 来る人に「おいしいだろう!!」と振舞って楽しんでいます。

 永穂ちゃんの文章に、うふふっ!!と楽しんでいる田舎のおばさ  ん、とっとちゃんでした。
Posted by とっとちゃん at 2010年04月23日 17:43
とっとちゃんさん、こんにちは(笑)。
母がいつもお世話になっております。
母経由でしょうか。。。

幼少の頃からの私を知っている方にこのブログを見てもらうのは、
少し恥ずかしいというか、照れくさい感じもありますが、
とても嬉しくも思います。どうもありがとうございます。
これが、今の、ありのままの私です。。。

群馬に戻って、こんな感じで元気にやっています。
私の中で、いろいろ思うこともあり、
願いや希望もあり、すべてがすぐには実現できないけれど、
できるところからだんだんとやっていきたいと思います。
焦らず、あきらめず、歩みをやめず、進んでいきたいと思います。

今後とも、親子ともどもよろしくお願いいたします。
Posted by とちの実とちの実 at 2010年04月23日 22:18
ミルも登場!うれしいっ☆
仲良し姉妹のベストショットですね。


三人が平等に幸せになるように、というのは
同じ韻を踏んでいるというだけでなく、
画数を同じにしたというところにも
両親の強い想いがあるのですよ。

同じ韻を踏むというのは兄弟でよくある気がしますが、
画数までそろえたのはすごいなぁ、と思います。
そして、漢字の持つ意味に
なんとなく統一感があるのもすごいなぁと。。。

この三姉妹の名前が私はとても好きです。


でも、結婚したら苗字によって画数が同じではなくなるので、
結婚後は、それぞれに努力しなさいってことかな(笑)
画数という概念がない(?)ところに嫁いだ人もいますがね・・・
Posted by くりくり at 2010年04月24日 17:50
くりくりさん、どうもです。

画数が一緒なのは知っていました。
でも、書くときになって、
なぜか何度書いても自分の「永」だけが6画になってしまって、
不安になって載せるのをやめました。。。(苦笑)。
やっぱり、全員5画ですよね。
全員互角?いや、5画!

でも、しほとみほは「い行」だから、遠くから呼んでも、
「しいーほー」に、「みいーほー」だったけど、
なほだけ「あ行」だったので、
「なあーほー」と呼ばれると、
「あーほー」と言われているようでした。。。
まぁ、いいんですけど(笑)。

たくさんの愛が詰まった名前ということで、
感謝しないといけませんな。
Posted by とちの実とちの実 at 2010年04月24日 21:17
お電話、どうもです。

とちの実さんのコメントにあった、
“遠くから呼んでも…”
というのを読んで思い出したんですが。。。

昔、小学生くらいの頃、
店の奥にある自宅で姉妹三人でテレビを見ていると、
店が忙しくて「手伝えーーー!!」の声。
そのとき必ず、名前も呼ばれるのですが、
テレビを見ているためはっきり聞き取れず
今のは誰の名前が呼ばれたか!?
で姉妹間で問答になったのを覚えています。
みんな、手伝いに行くよりはテレビを見ていたいものだから。

「しほじゃない?」「みほって聞こえたよ」「いや、なほでしょう」

そうこうしているうちに
今度は声ではなくサンダルが飛んでくる・・・というのが
我が家の歴史ですね。
そして、こういうとき不利なのが長女です(笑)

韻が同じというのは
ややこしいときもあります。
Posted by くりくり at 2010年04月24日 22:58
ははは(笑)。
懐かしいですね。。

私の顔をみながら「しほ」といったり、
「しほ」の顔をみながら、「みほ」といったり。
確かに親自身もややこしいのかもしれません。

でも、最近は、なぜか、私を見て「おい、ナル」と呼びます。
確かに似てるところはありますが、
そこは間違えないでほしいところです。。
Posted by とちの実とちの実 at 2010年04月24日 23:26
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